渋谷駅前

渋谷駅前

PENTAX Q + 03 FISH-EYE

先日所用で渋谷のヒカリエへ出掛けてきました。
ヒカリエからは渋谷駅が見降ろせます。
現在渋谷駅は大改造中でご覧の通りゴチャゴチャで、
この工事の完成予定はなんと2027年!(驚)
そのころ私はいったい、どんな生活をしているのだろう(不安)


カシオペア弁当

カシオペア弁当

PENTAX K-3 + FA 50mm F1.4

来年3月に北海道新幹線の新青森~新函館北斗間が部分開業します。
それは目出度いことなのかもしれませんが、そのせいで寝台特急が廃止されてしまうことが残念でなりません。

写真は上野~札幌間をひと晩かけて走る豪華特急「カシオペア」を模したお弁当。
そのカシオペアも北海道新幹線開業と引き換えに廃止されてしまいます。


上信電鉄 下仁田駅

下仁田駅

PENTAX K-3 + DA18-135mmF3.5-5.6ED AL(IF) DC WR

上野スカイブリッジへ向かう途中、上信電鉄の下仁田駅を発見。
私はこういうローカル線の駅が大好きなので、立ち寄ってみました。

下仁田駅の中

駅舎の中

下仁田駅の中

駅舎の中

下仁田駅は「関東の駅百選」に選ばれているだけあり、
昭和40年代ごろの雰囲気がそのまま残っていて、初めて訪れたのに懐かしさを感じます。

下仁田駅時刻表

上信電鉄の時刻表

時刻表を見ると、思っていたよりも本数が多いようです。

下仁田町特産品

下仁田町の特産品

駅舎の外には、下仁田の特産品が紹介されています。
下仁田はコンニャクとネギが有名ですが、他にも乳製品や焼き物なんかもあるようです。

下仁田駅記念入場券

記念入場券

例によって硬券の入場券を購入。(奥さんのプレゼント)
ローカル私鉄の経営難が叫ばれて久しいですが、こういう地元に根付いた鉄道がいつまでも無くならないよう願うばかりです。


真島満秀写真展「記憶の中の鉄道回廊」

この日、出かけた最大の目的は
軽井沢の信濃追分で13時から開催される
真島満秀写真展「記憶の中の鉄道回廊」のトークイベントを観に行くこと。
時間があるので立ち寄った群馬県上野村のスカイブリッジを出発する際、
目的地を信濃追分にセットしたカーナビに表示された到着予定時刻は。。。
13時半すぎ!ピンチです!

真島満秀写真展「記憶の中の鉄道回廊」

PENTAX K-3 + DA18-135mmF3.5-5.6ED AL(IF) DC WR

がっかりして諦めかけたけど、うちの奥さんの「急げば大丈夫だよ」の励ましで
なんとか13時に1~2分ほどの遅刻で到着しました。
(峠道や高速では若いころのような運転でしたが…)

真島満秀さんは6年前に急逝された鉄道写真家で、
私がファンである鉄道写真家の中井精也さんのお師匠さん。
今年七回忌を迎えるにあたり、故人を偲びながらのイベントです。

会場の信濃追分文化磁場「油や」

会場の「濃追分文化磁場 油や」

写真展とトークイベントの会場は
「信濃追分文化磁場 油や」という建物。
元々は旅館だったところを、現在はNPO法人油やプロジェクトさんが運営し、
様々な文化的活動の発信拠点の施設としたそうです。
古いけどきれいに手入れされていて良い会場でした。

開催にあたってのごあいさつ

開催にあたってのごあいさつ

真島満秀さんと一緒に活動されてきた猪井貴志さんの、開催にあたってのごあいさつがありました。
下の方に真島門下生の方々の名前が「ゆかいな仲間たち」として記されていたのが微笑ましいです。
米屋こうじ 中井精也 山崎友也 長根広和 笠原良 助川康史 久保田敦 村上悠太 藤井博信
と記されています。

真島満秀写真展トークイベント

トークイベントの様子

門下生の方々のトークイベントでは、それぞれ真島先生への思いや昔の苦労話など、面白おかしく話されていました。
写真家の集まりというよりも、なんとなく高校の部活の乗りの「おしゃべり」で笑いが絶えず、とても楽しめました。


総武線とスカイツリー

隅田川橋梁

PENTAX Q + 01 STANDARD PRIME

水上バスで隅田川を遡っていくと、様々な橋をくぐります。
ちょうど総武線の隅田川橋梁をくぐる時に電車が来ました。
総武線とスカイツリーを一緒に撮るチャンスですが、
川とはいえ船上では結構揺れるために構図が定まらず、随分スカイツリーが端っこになってしまいました。

この後は浅草の神谷バーで食事をしてお開き。
(神谷バーなのにビールをしこたま飲んでデンキブランは頼まず笑)