流鉄流山線その2
流鉄流山線の続きです。
ノープランで来てしまったので、幸谷駅周辺で撮影後「さてこれからどうしようか」と迷いましたが、
田園風景や花々と電車という構図を求め、とりあえず下りの流山方面へ歩いてみました。
ひまわりでも咲いてないかなと思い歩いていたら
どこかのお宅の庭先に黄色い花を発見。
歩いていた畦道からちょうど花越しの電車が狙えそうだったのですが、
この時期、もう枯れ始める花が多く、きれいな部分だけに絞るのは不可能でした。
枯れた花も入ってしまうし、電車が近すぎて何だかわからないし、イマイチでしたねぇ。
気を取り直して、また歩きます。
すると今度はちょうどいい感じの「ねこじゃらし」を発見。
上りの青い電車の顔とちょうど良い角度で納められました。
これはちょっと嬉しい。
この辺まで歩くと住宅もまばらになり、警報機も遮断機もない踏み切り(専門的には第4種踏み切りという)がちらほらと。
ローカル線の雰囲気も盛り上がります。
なおも歩き続けると、こんな鬱蒼としたところも。
最初のうちは悩みながら撮っていましたが、やっているうちにだんだん楽しくなってきました。
8月の炎天下を一眼レフを下げて歩いていれば相当な暑さですが、そんなことも感じなくなるほどです。
(こういう状態から熱中症になるんでしょうね)
その3へつづく
2015年8月21日 07:00 | カテゴリー:DA18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR, PENTAX K-3 | コメント(0)