松江・出雲の旅(3)
松江・出雲の旅 二日めの朝は
ホテルの朝食バイキングで、念願だった名物の「のどぐろ」と「しじみの味噌汁」をたらふく食べて大満足。
今日は松江しんじ湖温泉駅から一畑電車で再び出雲へ向かいます。
二日連続で出雲散策をするなら宿泊地を出雲にするべきですが、生憎どこも満室で、止むお得ず松江に二泊することになりました。出雲人気恐るべしです。
松江しんじ湖温泉駅から乗車する電車は「しまねっこ」号(上の写真の左側の車両)
島根県のゆるキャラ「しまねっこ」が車体全体にラッピングされた電車は ニャンとも なんともカラフル。
ロングシートの客席に「しまねっこ」がちょこんと座っていて、そこが記念撮影ポイントのようです。(ちなみに しまねっこは取れません 笑)
松江しんじ湖温泉駅から出雲大社前駅まで平日は直通電車が無いので、途中の川跡駅で出雲大社前ゆきに乗り換えます。
乗り換え時の駅の案内放送の声に聞き覚えがあったので駅舎の方を確かめると、やはり昨日の体験運転会でお世話になったアテンダントさんでした。大きく手を振ったら気が付いてくれたようです。
この後、大社前ゆき電車で車窓案内もされていました。
(普段はこれが本業なのですと仰っていました)
大社前駅で電動自転車を借り(このときもあのアテンダントさんが手続きをしてくれました)
いよいよ出雲大社へ出発!上り坂ですが電動なのであっという間に到着です。
出雲大社は思っていたよりもずっと広々していて、まわりも山や緑がたくさんありとても気持ちが良いです。
境内には神話に出てくる白うさぎ(本物ではない)もたくさんいます。
お参りの後は食い気。
出雲は「ぜんざい」の発祥の地で、
旧暦の10月に出雲で執り行われる神事「神在祭(かみありさい)」で振る舞われた
「神在(じんざい)餅」が訛って京都に伝わったのが「ぜんざい」だそうです。
というわけで、表参道神門通りにある「日本ぜんざい学会壱号店」さんへ。
暑かったので「冷製ぜんざい」を頂きました。上品で美味しく、きゅうりの漬物が付いているのも良かったです。
その後しばらく自転車でウロウロし、立派な瓦屋根の旧国鉄大社駅跡などを見学したりしましたが、前日に稲佐の浜も日御碕も行ってしまったし街もそれほど大きくはないので、観光するところが無くなってしまいました。
仕方ないので、来る時の電車内でアテンダントさんが説明していた、参道の途中を電車が横切っているという珍しい神社「粟津稲生神社」まで行ってみることにしました。
2014年10月15日 07:00 | カテゴリー:DA18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR, PENTAX K-3 | コメント(2)